美味しい紅茶のためのキホンの「カ」。

 

おうちだと紅茶があんまり美味しくない。

 

という経験、ありますか?

 

紅茶をいれる時に、ご自宅でも簡単にできて
かつ、ものすごく重要なコトがあります。

それは・・・「茶器を予め温める」というコト。

 

 

ちょっと想像してみてください。


予め温められたティーポットと、
キンキンに冷えたままのティーポット。
お湯をいれた時に、温度をそのまま

保ってくれるのはどちらのポットか。

 


ちょっと想像してみてください。

 

予め温められたティーカップと
キンキンに冷えたままのティーカップ。
お茶を注いだ時に、味や香りが

より楽しめるのはどちらのカップか。

 

 

そう。

予め温められた方、なんです。

 

「茶器を予め温める」というのは結局、
水や空気をいいコンディションで保つコト

につながります。


つまり、

美味しい紅茶をいれるコト

につながります。

 

おうちで紅茶をいれる時には
茶器は必ず温めてから使ってください。
(ティーバッグの場合でも同様です。)


難しいコトは何もありません。

 

紅茶をいれるためにわかしたそのお湯を、少しだけポットやカップに注ぎ、10秒も待てば十分です。

 

たったそれだけの手間で、

紅茶は驚くほど美味しくなります。

 

紅茶を楽しむために
有名なブランドの紅茶を買ってくるのもいいでしょう。
お気に入りのティーカップを用意するのもいいでしょう。

でも、
例えばスーパーで買う紅茶でも
例えばごくシンプルなマグカップでも
予め温めて使うだけで、味が格段に変わります。
(紅茶はalways*alwaysで買っていただけたらそりゃ嬉しいですけど。)

 

紅茶のいれ方以前の

キホンの「キ」にも満たない「カ」みたいなコトですが、だまされたと思ってやってみてください。

だましていませんけどね(笑)

 

今日の記事ではスッと書いた「水」や「空気」

については、また別の機会に。