「茶葉はスプーン1杯」て何。

 

ご自分で紅茶をいれる時、茶葉の「量」はどうしていますか?

「紅茶は3分」と同じように「茶葉はスプーン1杯」と思っていません?

それもね・・・
合っているけど大間違いです。

 

この「スプーン」が「ティースプーン」ならばまだいいんです。

先に言ってしまうと
美味しい紅茶をいれるために必要な茶葉の「量」は「ティーカップ1杯あたり3g」です。

「元来の」ティースプーンならば3gはかれるかもしれません。
(事実、そういう使い方もしていたようなので)

でもね・・・アナタが「コレはティースプーン」と思っているスプーン、ホントにティースプーンでしょうか。
例えばティースプーンとコーヒースプーンってカタチは同じでも、大きさは違いますよね。

また、「デザートスプーン」なんていうのもあったり、最近だとデザイン性に優れたステキなスプーンも いっぱいあります。そして大きさはまちまちです。

・・・その「スプーン一杯」てどのスプーンよ、と思いません?

 

この「どのスプーンよ問題」を一気に解決する方法があります。

それはティーメジャーを使う、というコト。

ティーメジャー:その名の通り茶葉をはかる専用のスプーンです。

やかんがなければ鍋でお湯を沸かしたっていいし、ティーポットがなければ急須でもいい。
それでも、美味しい紅茶をいれるコトはできます。
でも、ティーメジャーだけは使っていただきたいんです。

なぜなら、「使うだけで3gの茶葉をはかりとれるから」です。

 

「使うだけで」と言いましたが、おさえておくべきポイントがあります。

それは、「茶葉の大きさにも色々ある」というコト。

 ※詳しくはコチラコチラの記事をどうぞ。

 

大きい茶葉はカサ高いけれど見た目より軽く、細かい茶葉は少なく見えるけど見た目より重い。

そのため、「ティーメージャー1杯」と言っても茶葉の大きさに応じて、すくう加減が変わってきます。

 

ざっくりとですが


大きい茶葉→ティーメジャー山盛り
細かい茶葉→ティーメジャーすりきり
その他の茶葉→大きい寄りなら「軽い山盛り」/細かい寄りなら「ふわっとしたすりきり」など目安をつける

 

と覚えておいていただくと、まずはずしません。


コレと、前述の記事の「抽出時間」の2点をおさえていたら、

もう、アナタのおうちがカフェに変わるのは時間の問題です。ひゃっほー。

 

ちなみにalways*alwaysの茶葉だと、


大き目なハーブが入っているもの:山盛り
小さ目のハーブが入っているもの:軽い山盛り
茶葉のみのもの:すりきり

 

になります。
商品と同梱しているティーリストにも載せていますのでぜひご覧くださいね。(宣伝)


さてさて。
「時間」「量」のハナシはしました。
あとは「お湯」のハナシもしたいんですけど、聞く?

 

ではそれは、また次の機会に・・・